【TIL】米ロックバンドのエアロスミス、自身のどのアルバムよりも稼いだのがまさかのテレビゲームwww
そ、そんなに稼げるんや・・・
TIL = Today I Learned(今日学んだこと)
アクティビジョンの代表によると、米ロックバンドのエアロスミスはテレビゲーム「ギターヒーロー:エアロスミス」のライセンス(曲や写真)料で稼いだ金額が、自身がリリースしたどのアルバムよりも稼いでしまった、とのこと。
しかしこれは珍しいことではありません。レコードが売れている時代を振り返ってみても、バンドはライブ出演やグッズ、もっと昔となると楽譜などで多くのお金を稼いでいました。ビジネスの観点から見ると、エアロスミスの様なバンドはレコードよりもTシャツのセールスマンだったと言えるでしょう。
しかしそれよりも稼げるのはビデオゲームや映画の楽曲、更にはジェットコースターなどに使われた場合の版権料なのです。
以下はPCMagから抜粋:
アクティビジョンは「ギターヒーロー:エアロスミス」は版権料でバンドのどのアルバムよりも稼いだと述べた。アクティビジョン役員のボビー・コティック氏は「バンドはゲームとのタイアップで既存のファンに再度興味を持ってもらえるのと新規ファンの獲得が出来たことに感謝している。ゲームの収益はこれまでのアルバムよりも多いものとなり、ギターヒーロー出演によるグッズの売上・ライブの売上・契約更新に対する影響は計り知れないものになった。」と発言した。
ゲームが発売された2008年は初週販売数が56.7万枚を超え、2010年までに360万枚を超えた。おまけに版権料だけでなく同梱したカタログによる売上も増加したという。ゲームは良き広告手法であり、アルバムの売上やバンドのファン数を増やし、新たなライセンス契約を生む可能性をも増やしてくれるまさに音楽ビジネスの循環器だ。
売れたいバンド達は参考にするべきだな。ダウンロード販売とかメディア、生放送などしないで、ギターヒーローに売り込め!
↑実は良いマーケティングなんだよな。ゲームに含めたアルバムがプラチナ認定されちゃったし
↑でも名が知れてないと微妙だよな。「ギターヒーロー:サウンドクラウドの人」じゃ売れないだろww
一番新しいギターヒーローライブはちょっと微妙なゲームだったな
↑クオリティはどうでもいい。大事なのは金
アーティストのアルバムなんて大して金にならないけどな
↑せやな。ツアーとかで稼いでるからアルバムはツアーをプロモーションする用のものだろ
↑もしくはツアーがアルバムを売るためのプロモーション・・・?
↑CD販売してる側からしたらそうだろうな
うわーい!ギターヒーローに出した版権料で大儲けだ~!ありがとうゲーム会社!ありがとうユーザー!
名前が知られてる人たちは羨ましいお・・・何かとコラボするだけでお金が生まれる・・・ビジネスとは・・・