リアルタイムワーピングプロジェクターが凄いらしい
Real-Time Image Warping Projectorとは・・・?
平たいスクリーン以外でプロジェクターの映像を映し出せば映像が歪んでしまうのは皆様御存知のとおりですね。
しかし東京大学の石川渡辺研究室の設計・開発したプロジェクターは、反った面にも映し出せる、まるでそこに予めプリントされたような映像を映し出すプロジェクターだという。
これはプロジェクションマッピングと呼ばれる技法です。3Dゲーム内でテクスチャを貼り付ける手法にも似ています。
しかし大きな違いは映し出している部分が硬い面ではなく、不規則な動きをしてもしっかり反映されている点です。
以下はTシャツに映し出した映像が風でなびいているシャツと同じような動きをしている動画です。
このシステムは人間の目では見えない赤外線インクで描かれたグリッド線を利用して物体の動きを追跡し、即座に映像に反映している点です。
毎秒1000フレームを映し出すプロジェクターと映像の遅延はわずか3ミリ秒に短縮されるそうです。人の脳にはリアルタイムで映し出されているのと同じように見えるでしょう。
是非とも東京五輪で使ってほしいね
素晴らしい技術!500くらいで買いたいんだが!
↑えっ?50万ドル(500 thousand)の間違いだよね?
フェイスマッピングに使えるかな?
設備とかにお金掛かるだろうけど、レーザータグゲームとかに利用できそうだね。的とかライフとかを映し出したりしてさ。
これを人の顔に映し出すことによって自分の好きな人の顔が目の前にあるように見えるってことでいいの!?アイドルとか女優とかに会えるようになるってことでいいの!?!?
顔に映し出される側の人の気持ちも考えろよ・・・